ISBN:434441019X 文庫 恩田 陸 幻冬舎 2007/10 ¥680
いやぁ…。
実際に現地調査をすることなしに、ここまでの本が書けるってのはなかなかないことなんじゃないかなぁ!
今回の舞台は中南米のとある国。家族が久々に集う中で起こったもろもろの出来事が書かれているわけですが…。
いつもの作品とちょっと違ってきてるのは、物語が断片的になっていることっすかね。互換性がないというか、それぞれの登場人物にまつわる事柄をあくまでもそれぞれがどぉにかしていく、というパターン。最終的に一本の線で繋がるんすけど、長編でありながら中身は短編チックな造りになっている。短編が好きなヒトも、モチロン長編が好きなヒトも楽しめる作品だと思うっすね。
いやぁ…。
実際に現地調査をすることなしに、ここまでの本が書けるってのはなかなかないことなんじゃないかなぁ!
今回の舞台は中南米のとある国。家族が久々に集う中で起こったもろもろの出来事が書かれているわけですが…。
いつもの作品とちょっと違ってきてるのは、物語が断片的になっていることっすかね。互換性がないというか、それぞれの登場人物にまつわる事柄をあくまでもそれぞれがどぉにかしていく、というパターン。最終的に一本の線で繋がるんすけど、長編でありながら中身は短編チックな造りになっている。短編が好きなヒトも、モチロン長編が好きなヒトも楽しめる作品だと思うっすね。
コメント
行き詰ってるのかと心配してきてみたら、
そうでもないのかな???
わはははさんは誠実だから、きっと通じるとおもうよ。