ISBN:4167646064 文庫 浅田 次郎 文藝春秋 2007/03 ¥580
久しぶりに浅田次郎の本を読みまして。これは『壬生義士伝』のいわば並行版といったところなんでしょうね。時期的にはこの『輪違屋』から『義士伝』に流れていった方が分かりやすいのかな…。
要は幕末の動乱を女がいかにして生きていこうとしたのか、ってな話で。男はやれ刀だなんだを使って生き抜こうとするところを、女は…ってな話で。読み終えた後は…他の浅田作品と比べるとインパクトには落ちるけど、でも読み応えもあってウンウン、てな感じですな。
しかし…、この時代も(?)女ってのは強いなぁ。火事場になるとやっぱり、♀の方が役には立つんだろうか…。
久しぶりに浅田次郎の本を読みまして。これは『壬生義士伝』のいわば並行版といったところなんでしょうね。時期的にはこの『輪違屋』から『義士伝』に流れていった方が分かりやすいのかな…。
要は幕末の動乱を女がいかにして生きていこうとしたのか、ってな話で。男はやれ刀だなんだを使って生き抜こうとするところを、女は…ってな話で。読み終えた後は…他の浅田作品と比べるとインパクトには落ちるけど、でも読み応えもあってウンウン、てな感じですな。
しかし…、この時代も(?)女ってのは強いなぁ。火事場になるとやっぱり、♀の方が役には立つんだろうか…。
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