4TEEN

2006年12月18日 読書 コメント (3)
ISBN:4101250510 文庫 石田 衣良 新潮社 ¥500

少年モノの第3弾、ちゅうことで…読了しました。

今回はイジメそのものがテーマってことじゃなく、その辺ほっつき歩いている14歳の少年が何を考えてるか、みたいなことが主題となっている(んだろうなぁ、やっぱり)。読んでてスルスルと中身が入ってきて、『あぁ、言われてみりゃぁこんなこと考えたかもね』って共感を覚えますな。

やっぱ気分は『壊れかけのRadio』な感じ?

映画になるのか、それとももうなってるんかは知らないけど…もしも映画化、みたいな話になるんだったら是非!止めてほしいなと思います。イヤ、だって…こんなフツーの映画、あまりにフツーすぎて映画に出来んでしょ?

コメント

こばやし
2006年12月18日22:14

えーっと とりあえず『バッテリー』は映画化しますよ!(っていうか、しました。公開は・・・わかんないや。)

お返事は・・・後日♪

ネネ
ネネ
2006年12月19日17:23

私は4TEENがめっちゃ好きやねんー。
妹にはわからんっとか言われたけど
あの青春の甘酸っぱさとかすげー懐かしくて・・・

映画化の話ってホンマなんかなぁ?
ほんと、普通すぎてどうなんだろう??って思います。
なかなか伝わりにくいと思うぞ。

わははは
わははは
2006年12月20日16:35

こばやしさま
『バッテリー』は、オレ的には映画化はアリかと…。それなりにストーリー性とかも持てそうだし。要は“南ちゃんのいないタッチ”みたいな感じになるんではないかと。

ネネちゃん
あー。妹さんの気持ちもワカランではないなぁ。
妹さんがいくつなのか分かんないけど、4teen読んで感動(?)するってのは、20代前半くらいだと難しいんじゃないかなぁ。ある程度時間が経って、大人にならないと『イイナァ』って思わないかもしれないね。

あとは、ネネちゃんの言う甘酸っぱさを表現できる脚本や監督がいるかどうか。それに何せホラ、短編だしね…。

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