ISBN:4167602091 文庫 桐野 夏生 文藝春秋 ¥620
たまには本の話なんぞを。
うーむ…。この手の話、好きなヒトはメチャ好きなんだろうなぁ。まぁ簡単に言うと人の転落していく様を書き記したミステリーってことになるんだろうけど…。しかしモノの見事に救いのないオチ。人間のクラァイ部分をひたすらに書いてった、そんな話っす。
ここまでの暗いオチになるってのはまぁ、実際に数年前に起こった事件を参考にしてるってせいもあるんだろうなぁ。んーむ…、今のオレにはちと微妙。決して悪い本ではないけど、ね。タイトルどおりの本かな…。ぁ、でもある意味、人間の本質をすごくよく描写している本だってのは間違いないっすね。
えー、話は変わって。
オレの新しいダチ(こないだ買ったアイアンセット)のデビュー戦が今週水曜に決まりました。ウチの役員さんと平日2サムとゆー、とってもヤクザなデビュー戦っす。いやでもねぇ、ヒトサマが皆さん働いてらっしゃる時にする遊びってのは、これがなかなか…たまにはいいもんっす。
でそれを踏まえて、今日は地元でショートコースを回ってきまして。いくつかのイージーなミスはあったけど、この調子なら…大崩れするってことはなさそうっす。少しずつ少しずつ、オレにヤツも馴染んでくれてるみたい。
オレがいつもオネェサマやオジサマと回るコース(今日も一緒でした)はPW〜SWとパターしか使わない、ホントチンマリしたコースなのですが、まぁオレの打った球がビタビタ止まるんす!『おぉ、オリャプロか!?』ってなくらいで。一緒に回った二人も口アングリでした…オネェサマに至っちゃ『うわぁ〜…、わはさん蹴っ飛ばしてぇ』とのたまう始末。でも今日も三人してウヒャウヒャしながら回ってこれました。
終わってお茶(オレだけビールだったけど。ハハハハ!)してる時に、先週(もう先々週か?)行ったジムのみんなでやってるバレーの話に。オネェサマもオジサマも、みんな一応その練習にも顔を出しているんす。もっとも最近はオジサマは、もっぱら飲み会専門だけど…。
オネェサマがオジサマに、
『いや、わはさんはなんだかんだ言ってみんなのことを上手に引っ張ってってるよね…オジサマも一度くらいは練習に顔出せばいいのに』
『いやぁ、顔出しくらいはしたいと思ってるんだけどね、なかなか時間が取れなくて。こないだもイントラの♀に“忘年会だけでも顔出してくださいね”ってお願いされちゃったよ。でもいくらなんでもそれじゃ悪いから、今月は顔出そうかな…』
『ぁ、そういえばこないだの練習ん時、オジサマがわはさんに勧めてたイントラの♀見たよ!うん、確かにカワイイねあの子!』
『でしょ?でしょでしょ?そういやその後わはくんは、あの子に声とかかけたの?』
オレは喉が渇いてたので、食い物詰まらせるサザエさん張りの勢いでビールを飲んでいたんす、まだ朝の10:30なのに…。
『んごっ?へ?なんすか?』
『あのイントラの子に声かけたのかって?』
『んにゃ、別に特別なことは…』
『何で?あーゆー子キライなの?』
『へ?いや好きも嫌いも…まだそんなに親しいって訳じゃないしね』
『ウソォ、こないだ練習行った時は、そんな風に見えなかったよ?アンタのブロックしたボールが彼女の顔に当たって彼女がぽろぽろ涙流してた時、わはくん結構心配そうな顔してたよ。それに彼女、“もう私お嫁いけない…わはさん責任とって”とかって言われてたじゃない!』
『なにっ、オマエそんなことがあったのかっ!?ヨシ、オレも次回は練習行くぞ!!』
『いやあんなんシャレに決まってるじゃないっすか(既にほろ酔いなオレ)…』
シャレに決まってるじゃん、ねぇ。
でもアレかな、オジサマが以前に彼女の先輩イントラに聞いたことが、ホントに本人にまで行ってるんかな…?
ま、普段どおりに…動じない感じで。
たまには本の話なんぞを。
うーむ…。この手の話、好きなヒトはメチャ好きなんだろうなぁ。まぁ簡単に言うと人の転落していく様を書き記したミステリーってことになるんだろうけど…。しかしモノの見事に救いのないオチ。人間のクラァイ部分をひたすらに書いてった、そんな話っす。
ここまでの暗いオチになるってのはまぁ、実際に数年前に起こった事件を参考にしてるってせいもあるんだろうなぁ。んーむ…、今のオレにはちと微妙。決して悪い本ではないけど、ね。タイトルどおりの本かな…。ぁ、でもある意味、人間の本質をすごくよく描写している本だってのは間違いないっすね。
えー、話は変わって。
オレの新しいダチ(こないだ買ったアイアンセット)のデビュー戦が今週水曜に決まりました。ウチの役員さんと平日2サムとゆー、とってもヤクザなデビュー戦っす。いやでもねぇ、ヒトサマが皆さん働いてらっしゃる時にする遊びってのは、これがなかなか…たまにはいいもんっす。
でそれを踏まえて、今日は地元でショートコースを回ってきまして。いくつかのイージーなミスはあったけど、この調子なら…大崩れするってことはなさそうっす。少しずつ少しずつ、オレにヤツも馴染んでくれてるみたい。
オレがいつもオネェサマやオジサマと回るコース(今日も一緒でした)はPW〜SWとパターしか使わない、ホントチンマリしたコースなのですが、まぁオレの打った球がビタビタ止まるんす!『おぉ、オリャプロか!?』ってなくらいで。一緒に回った二人も口アングリでした…オネェサマに至っちゃ『うわぁ〜…、わはさん蹴っ飛ばしてぇ』とのたまう始末。でも今日も三人してウヒャウヒャしながら回ってこれました。
終わってお茶(オレだけビールだったけど。ハハハハ!)してる時に、先週(もう先々週か?)行ったジムのみんなでやってるバレーの話に。オネェサマもオジサマも、みんな一応その練習にも顔を出しているんす。もっとも最近はオジサマは、もっぱら飲み会専門だけど…。
オネェサマがオジサマに、
『いや、わはさんはなんだかんだ言ってみんなのことを上手に引っ張ってってるよね…オジサマも一度くらいは練習に顔出せばいいのに』
『いやぁ、顔出しくらいはしたいと思ってるんだけどね、なかなか時間が取れなくて。こないだもイントラの♀に“忘年会だけでも顔出してくださいね”ってお願いされちゃったよ。でもいくらなんでもそれじゃ悪いから、今月は顔出そうかな…』
『ぁ、そういえばこないだの練習ん時、オジサマがわはさんに勧めてたイントラの♀見たよ!うん、確かにカワイイねあの子!』
『でしょ?でしょでしょ?そういやその後わはくんは、あの子に声とかかけたの?』
オレは喉が渇いてたので、食い物詰まらせるサザエさん張りの勢いでビールを飲んでいたんす、まだ朝の10:30なのに…。
『んごっ?へ?なんすか?』
『あのイントラの子に声かけたのかって?』
『んにゃ、別に特別なことは…』
『何で?あーゆー子キライなの?』
『へ?いや好きも嫌いも…まだそんなに親しいって訳じゃないしね』
『ウソォ、こないだ練習行った時は、そんな風に見えなかったよ?アンタのブロックしたボールが彼女の顔に当たって彼女がぽろぽろ涙流してた時、わはくん結構心配そうな顔してたよ。それに彼女、“もう私お嫁いけない…わはさん責任とって”とかって言われてたじゃない!』
『なにっ、オマエそんなことがあったのかっ!?ヨシ、オレも次回は練習行くぞ!!』
『いやあんなんシャレに決まってるじゃないっすか(既にほろ酔いなオレ)…』
シャレに決まってるじゃん、ねぇ。
でもアレかな、オジサマが以前に彼女の先輩イントラに聞いたことが、ホントに本人にまで行ってるんかな…?
ま、普段どおりに…動じない感じで。
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