霞町物語

2006年3月20日 読書
ISBN:4062730154 文庫 浅田 次郎 講談社 2000/11 ¥520

先日のゴルフのスコア…。

あまりに自分で納得いかないので、今週もう一度コースに出ることにしました!今度はジムのお客さんとかと一緒に、またしても会社サボって行くっす!

というわけで、読了しました。

『霞町』という地名は今はもうなくて、六本木(こう言われるとオレのアタマん中にはアン・ルイスが暴れまくるっす。“サクラァ〜フブゥ〜キニィ〜”とか何とかっつって)とか西麻布(こう言われても、特にオレのアタマん中でとんねるずが吹き荒れるわけではないっす)のあの一帯をかつてこう読んでいたらしいっす。いわゆる60年代アタマの、あのなんとなくアヤシゲな時代に青春を送ったであろう方の回想記…ってことになるんだろうか。

浅田次郎独特のタッチで書かれる江戸前の年寄りの皆さんと、あの時代に少年少女から♂♀に変わっていく人たちの生き様を書いてあります。オリャあの時代に生まれていたわけではないので、『おぉっ!』って感傷とかは何もなかったけど…あの時代を生きたヒトならきっと、それなりの懐かしさを持って読むことが出来るんだろうなぁ。でも、今や立派なファミリーカーと化したブルーバードが若いヒトの憧れの乗り物だった時代。見たいような見たくないような…。

そんなわけで(?)明日の休みは自分で勝手にゴルフの練習の日と決めて、一応練習なんぞしようかなと。

ただ…練習したからといって、スコアに反映されるかどうかは疑問ですけどね、ハハ、ハハハハ!

みなさまへ↓

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