ISBN:4087747913 単行本 恩田 陸 集英社 2005/12 ¥1,575

『常野物語』−3作目になるんかな?しかもこれ、まだ続きがありそうな気配…。

先週金曜日は朝だけ会議のために会社に出て、その後外に出たんすよね。電車での移動だったので『電車ん中ヒマなんだろうなぁ』と思って持って行ったんす。ったく…一日ももたずに読了しちまったよ。

しかしアレですな、『常野物語』のシリーズは一貫して“他のヒトには見えないものが見える”“下手するとその見えないものに自分がどうにかされてしまう”というヒトが主人公になってるわけですが、『もしも自分がそうだったら』と考えると結構嫌な気分になりますね…。てゆーか、そもそも『自分が、自分の見ているものは他のヒトにも同じように見えるんだろうか?』とか考えちまいます。だってそうじゃないっすか、誰も『他のヒトの見ているもの』を自分の眼で確かめることは出来ないんすよ。

例えばTVに写るものにしたってそうっす。食い物やら風景やらヒトがたくさん出てきて、それをみんなは自分で対象として認識するわけです。でも、その『自分が対象として認めたモノ』が他人と同じものかどうかは分からんのです。

『カレーは黄色、もしくは茶色である(緑とかもあるけど)』と自分が思っていて、この言葉に反応して思い浮かべるカレーの姿が他のヒトと明らかに違っていたりする…かもしれないんすよ。

救いなのは『(もしも違っていたとしても)絶対にそれが認められることはない』ってことっすね。それこそ網膜とかに意思があって、自分の網膜が他の方の目ん玉にくっついたときでもなきゃぁ…気付かないっす。

↑あぁ、ワケの分からんことを。でも、最近一人寝の続いている(てゆーか彼女と逢っていない)オレにはこんなことくらいしか書くことがねぇっす。

もうかれこれ一月くらいすかね、逢ってないの。彼女には『いついつ逢える?』と聞かれてはいるんだけど…。その日はたまたま用事が入っていたり、土日に引っ張り出すわけにはいかない(彼女がどう思うか知らんが、オレはカタクそう思っているんす)しね。かといって『オレの都合に合わせろ』とか言うつもりもなくて。

最近考えるんすよね、イヤ前々から考えていたんすけど…。

彼女に逢うのが嫌なわけではないし、逢えるもんなら逢いたいと思うけど、でもやっぱり何処まで行っても、向こうに縛りがある以上深入りするわけにはいかないなと。オレが勝手にノボセタところで、相手のナニにどう変わりがあるわけじゃないわけで。変わってもらっても困るし。

そりゃ逢えば楽しいし、きっと淫らなSEXをこれでもかっってくらいにするんだろうけど…。ぁ、そうぞうしてたらカキカキンになってきた…。でも、なんとなく『これじゃイカンのではないか』『もっとしなくちゃイカンことがあるんじゃないのか』とか思ってしまうんすよね。だったら先に、土日にやってる運動事やめて、土日にせっせと♀でも探せって話だよなぁ、ハハハハ!

イカンオレ、凹んでるんか?

皆さまへ↓

コメント

女神の唇
2006年2月7日7:58

お久しぶりです。
お母のこと、近くで前から見ているわはははさんは、案外周囲が思うよりは冷静なのでしょうね。
何か、お母様に「張り合い」持ってもらうのっていいですね。
と、言う事は、まだまだ結婚しないほうがいいのかも?笑
 彼女さんとのこと。
わははは君が逢いたいときには気持ちを伝えてもいいんじゃないかなぁ・・とは思うけど、んー。
1か月逢ってないのね。
話 出来るといいですね、いろいろ。
ではでは、またお邪魔します。
(^_-)---☆Wink

女神の唇
2006年2月7日7:59

ごめんなさい!お母「様」です!
失礼な間違い・・・。

女神の唇
2006年2月7日16:06

わははは君、早速コメント有難う^^
安定・・・んー、そうですね、日本に帰ってきてからというもの、毎日穏やかな日常が続いています、その中でちょこっと刺激を求めている・・・みたいな。笑
 性別、年齢、関係なく、自分のいきがい?楽しみ?みたいなの、って持っているのっていいね。
またお邪魔します(さっきも言ったけど・・笑)

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