ISBN:4103971053 単行本 恩田 陸 新潮社 2004/07/31 ¥1,680

はひー!疲れた…。うほー!眠い…。

と言うわけで、今仕事から帰ってきました。今日が『お前しかおらんだろ』って仕事の初日で、夜からの会議が終わった後に一人でシコシコシゴいて…いや、もといっ!

これまではほとんど聞きかじりに過ぎなかったことを、いきなり実戦こなしたので、正直もうもうアタマはパニックですわ。

で、この本ですが…。オレ、分かっちゃいるけど、後々の展開まできちんと読めるけど、こーゆー話好きだなぁ…。読み終わった後になんか少しだけ切なくなるような、それでいて決して後味は悪くなく、ホントにキリリとした冷酒を飲んだような…そんな本でした。

夜みんなでただ歩くだけなのに、どうしてこんなにいろんなことが考えられるんだろう…。でもこれってきっと、こんな風に色々なことを考えられるのは人生のほんの一瞬で、大人になっていくに連れてどんどん廃れていっちまうもんなんだろうなぁ…。

あらすじを書くなんて、そんな野暮はしません。ただ、間違いなくお奨めっす。久しぶりに爽やかな本を読んだなぁ。

皆さまへ↓

コメント

chocolate
chocolate
2005年12月13日20:22

チョコ(ロディ)です^^
ゆっくり日記がかけないので、初コメント。ドキドキ・・・
爽やかな本かぁ。私も読んでみたい!

ネネ
ネネ
2005年12月16日18:36

あーーー、この本、いもうとにめちゃくちゃ薦められた!!
けど、実家にいる間に読めそうに無かったので読まなかったの。。。
すごく、いいらしいね。。
お正月、帰省ちうに読めるかな。。。

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