はぁ…。なんだか最近、とっても忙しいんす。ちょっと仕事で立場が変わってしまって…。というのも、オレ、こんなこと言うと鬼に笑われると思うんすけど…。来年から異動することになりまして。部内では猛反発を受けた（泣き言ですけどね、周りの…）けど、ウチの役員とオレとで（！）オレの上司を説得し、半ば強引に…ってな感じで。ホントはもっと早く皆さんに報告しようと思ってたんすけどね？まぁでも、転勤になるだの何だのってことはないし…。それに、散り際くらいはきちんとしようかと思って、ホントに目ん玉回るほど仕事しちまってるもんで。
↑でも、皆さんにとっちゃ関わりないっすもんねぇ？
そんな合間を縫って、仕事でない日は相変わらず運動ばっかりしております。酒を飲む機会もめっきり減ったなぁ…。ホントはもう少しノンビリしたいんすけど、金曜の夜から三日間連続でバレーなんかしたいかんよなぁ…。こんなことばっかしてっから、オレの周りにはオジチャンとオバチャンばっかりになってくんだよなぁ…。彼女は『逢おうよ』とは言ってくれるけど、でもオレは先に約束した方が優先権があると思っちまうヤツなので…。それに、彼女の生活の邪魔をしてしまってるみたいに感じてる自分もいて…。
そんな中でも更に合間を縫って、本なんかを読んでいたりするわけです。この本もホントは出張（今週は静岡、来週は新潟＆仙台、再来週は九州っす）に持っていこうと思っていたんすけど、でもタイトル魅せられてしまい（スイマセン、オレが左利きだから…）、今日バレーの試合→ジムが終わってから一気に読んでしまいました。
ハッキリ言いますが、これはオモロイっす。野球を知らない方でもそれなりにスンナリ入っていけるし、人間の心の中にある嫉妬を、ソートー深く抉っていく作品ですな。自分がある程度信頼を寄せている人でも、でも全幅の信頼を置くことは危険だなぁと考えさせられました…。若干ですが、オレにはもともと人間不信のケがあるので、この主人公の立場（この主人公ほどアタマよくないけど）なんかはとっても共感できるっす。
後個人的にこの本のスバラシイなぁということは、♀の方の描写です。何せ主人公が野球選手ですので、多分に漏れず芸能界の♀やら新聞記者の♀の方が出てくるのですが…。これが揃いも揃ったイイ♀ばかり！活字を見ていて、しかも性的描写のほぼない状態でヨダレ垂らしそうになったのは…下手すると初めてじゃないかなぁ？残念だったのは、この主人公とヒロインの結末がその…不完全燃焼だったけど。この辺の鈍さもそのあの、オレにはホロ苦い感じっす。
皆さまへ↓（最近のったりと拝見できる暇がなくて…申し訳ないっす）
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