ISBN:4087477541 文庫 浅田 次郎 集英社 2004/11 ¥800

みなさま連休中はいかがお過ごしで?

ってなわけで、久方ぶりの日記になりますなぁ(そうでもないすか?)。

これを買ったのはいつだっけ…、あ、そーだ。先日のジムのイベントに行く際にイントラA♀と移動し、一旦店の前で別れてぶらついてる時に買ったんす。チョットコジャレ風な町並みにはおよそそぐわないような店で…。さながら『ブラリ各駅停車の旅』(関東ローカルっすよね…)風に購入してみたんす。

浅田次郎ってのは、相変わらず(?)ヤクザ書くの上手っす。チョットコミカルで、しかも任侠にあふれたヤクザ…。しかも今回は舞台がラスベガスなので、厳密にはヤクザではなくマフィアになるんすね。ラスベガスと言ったらギャンブル以外には何もない街(イヤ知らんけど)なので、ネタはズバリギャンブルなのですが、その配当をめぐる人間模様がその…。お約束といえばそれまでですが、オレはこーゆーお約束物語、キライじゃないっす。

今回の本で他のものと若干異なるのは、作品の最中に作者自身のラスベガスに対する思いが盛り込まれている部分が、本編とは全く関係なく突然に出てくるところですね。オレは海外に行ったことはないのでよく分からんのですが、ホントにここに書かれているような場所なら、行ってみてもいいかなぁ…。

大体オレは、あまり“観光”そのものには興味がないんすよね。京都みたいに『ほれどぉだコンナロ、お前らミテケ見てケ!』位に開き直っている(他意はないんすよ?オレにはそう見えるってだけで)んならともかく、大概の名所ってそれをあからさまにアピールするってことをしていないじゃないですか。かといって見て欲しくない訳ではなく、むしろ名所なので見て欲しい、そして観光客の皆さんにはカネを落としていって欲しいのが本音だと思うんすよ。特に国内の観光名所はその辺の企業努力(?)が足りないんじゃないかと…もちろん全ての名所に行った訳ではなく、更に興味も人それぞれなので一概には言えないすけどね。

でもこれを見る限り、ラスベガスはそーゆー企業努力をしているところなのかなと。いいじゃないすか、たまには海外に行って脳みそ溶かして、ひたすらアホやってくる。帰ってきてダチに『何してきたん?』と言われ、『脳みそ溶かしてきた』としか答えないような非日常の生活っていうのもいいもんじゃないのかなと思ってみたっす。

次回は…先日『君の名残を』と『雪の夜話』を買ってきた(こないだオレが日記で言ってたヤツっす)ので、それをチクリチクリと読んでいこうかなぁと。

で、オレの3連休ですが、基本的にはゴルフの練習とジムとバレーボールばっかりやってました。
土曜はまずゴルフのレッスンに行って(半年振り)、何せ前回教わってからかなり月日が経っていたのでその復習+今回の分を受けてきまして。改めてゴルフってのは難しいなぁと。何せ『上半身と下半身を別人格にしろ』ってのが上達のコツみたいなんすよね。一応教わってきたけど、さてさて上手くカラダが馴染めるのかな…?
夜はバレーの練習へ。ゴルフの練習の時に気付いたんすけど、オレの右足はこの間の一件以来、何かするたびに足首の骨がパキパキ鳴るようになっちゃったみたいなんす。うーん、何て言うんだろ、関節が外れるような感じ。指をポキポキ鳴らすときのような感じで鳴るんすよね。もう平気にはなってるんすけど、まだちょっぴり恐いので、慣れるまでは足首にウォーマーを付けてやりまして。でもアレにあんまり慣れすぎちゃうと、今度は外すのが恐くなりそうだなぁ、これ。でも、いいもんすよ?

中日は終日バレーの試合…と言いたかったんすけど、思ってたよりも早めに負けちまったので、帰ってから一人で打ちっぱなし行きました。ヤバイ、昨日教わった事がゴチャゴチャになってるなぁ。な感じでした。

で、最終日ですが…。オレは鼻炎もちなのです。どぉも最終日は朝起きたときからくしゃみがひどくて。起きて身支度をして『へくしっへくしっぶぇっくしっ!』とやりながら…彼女に逢いました。

オレは仕事の時以外はいつも黒いサングラス(これが彼女曰く“アンタヤクザみたい”なんす。でも気に入ってるんす…)をしているのですが、やっぱり彼女は予想通り『アンタヤクザみたい…』とのたまい、でもやたら嬉しそうにオレの手を引っ張り、『買い物行きたいの』と言って、オレはずるずる引きずられてました。でも買ったのは結局、オレがショードー買いしたスニーカーだけだったけど。

いい頃合になったので、『お、お、オレ腹減った…』と言うと、彼女は『な、な、何食べる?』と返し、二人で中華料理屋に行って精をつけまして。

それから二人でホテルへ。最近彼女がガッツカナクなったのか、それともガッツカナクなったのはオレなのかは分かんないけど、二人してしばらくボーゼンとし、オレはタバコをすいながらボケェッとするのです。それを彼女は見ているのです。オレが吸い終わると彼女は突然オレの膝に馬乗りになり、『随分待ったんだよ…』と言いながらオレにキスしてくるんす。『ん…?何を?』と返すと、『ずっとずっとこうしたかったんだよ…!』と言い、オレの服を剥いでいくんす。

風呂入れてくると言う彼女を後ろから抱きしめ、彼女の服を剥いでいくオレ。今日は…ありゃぁ。パンツの後ろの部分、ヒモだけっす!オレビックリしたっす…。それ脱がさないでベッドに押し倒し、下着の上から指や舌で弄り、彼女は腰を動かしながらカラダを震わせ、布団をワシ掴みにして…。

彼女はここ何度か、我慢できなくなるのが早くなってきたみたいなんす。オレにはまだ何にもしていないのに、ただ握ってるだけなのに、『もう我慢できないよ…早く入れて、コレ…』と言ってオレのカチカチくんをブンブンするんす。下着を着けたまま、彼女は下からでも容赦なく腰を振って…。

でも、一度終わると彼女は『もう堪能した』と言わんばかりになっちゃうんす。前はそんなじゃなかったのに…。昼寝で気分よくなっちゃうみたいなんす…。

で、連休明け早々から一日会社を出て営業してました。帰ってきてウチのウスイ上司に聞いたところによると、何でもウチのボスは先週末、この間会社をオンデテった娘っことデェトしたそうで。カワイソーに…。どっちがどっちに遊ばれてるんかなぁ?

皆さまへ↓

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