年イチ恒例

2005年1月1日
皆様…

どちらさんもあけましておめでとうございます!昨年はホント、皆様には一方ならぬお世話をいただき、ありがとうございました。こんなキャラしちまっているので、今年も皆さんにもしかすっと、色んなイランコトやらはたまた傷つけちまうようなことを言っちまうかもしれませんが、なにとぞ笑ってお許しくださった上で、昨年同様にお付き合いくだされば幸いです。よろしくお願い申し上げます。

さてさて、今日はオレの年末年始の所業なんぞを。

実はオレ、毎年年越しにはウチにはいないヒトなのです。学生時代に一緒に働いてた奴ら(♂ばっかり)と過ごすことにしているのです。年越しと、GWと、あとお盆の3度。決まった時間に決まった場所(目黒)で、特に事前に打ち合わせなどをすることもなく落ち合おうと、オレたちがバイト先を辞めるときにそう決めたのです。もうかれこれ10年くらい経つかな、その決まりごとを決めてからは毎年行っているのです。

でも年が経つに連れ、一人二人と脱落し…。今年はとうとうオレともう一人だけになっちまいました。まぁ他の奴は突然音信不通になったり、はたまた結婚したりして…。時間が経つとやっぱりこーゆーことも致し方ナシなのかなと。

『とにかくガキっぽく遊ぶ』『もうもうハナタレ中坊みたいにして遊ぶ!』というのがこの会のコンセプトなので、でも今回は二人しかいないけどそれでもガキっぽくするのだぁちゅうことで、まずは腹ごしらえを。二人でしゃぶしゃぶ屋ヘ行き、まずは軽く飲みつつ近況報告を。やっぱり出てくるのは♀の話ばっかりっす。こんなとこまで来て、仕事の愚痴なんざこぼすのは野暮ってもんで。

そのあとは…最近めっきり行くことのなくなったカラオケボックスへ。オレはハッキリ言って歌唄うのがあまり好きではないのです。ただたまにはアホくさいこともやってみようということなので、♂二人でアホくさいことやってみようと。歌手別に『あ』から一人ずつ順番に歌うのじゃあなどという、とっても間抜けな企画に挑戦しました。たとえばこんな感じ。
『星空のディスタンス(アルフィー)』→『少年時代(井上陽水)』→お?思い出せねぇ…。もちろん『か』のところでは河島営吾(あぁ字が思い出せねぇ)でした。他にもやれkiroroだの、ケツメイシだの斉藤由貴だの舘ひろしだの。でも結局は確か…『と』だか『な』だかまでしか出来ませんでした。二人でこれやるのは結構キツイ…。

そのあとで渋谷をちょっと歩いてはみたものの、みんなやはり考えることは同じなようで…。ボウリングもビリヤードもいっぱい。『これじゃ仕方ねぇよなぁ…先に九段下まで行って(オレたちの初詣はいつもなぜか九段下と決まっているのです…空いてるから)、そこで時間潰す(もしくは飲み直す)か?少なくとも渋谷よりはマシだろ』と思って九段下まで移動。ただ…ここで異変が。

く、九段下にヒトがイッパイいる…。

茶店もファミレスも飲み屋も、なぜかよう知らんけどオバチャンやらガキやらでいっぱいだったのです。何せ九段下から神保町、水道橋から御茶ノ水やら、千代田区界隈のありとあらゆる場所を捜索したのですが、とにかく中に入れる店は全て人でいっぱいでした。でもおかげで、夜中の人気のない空気をいっぱい吸うことができ、一回りして九段下に戻ったときには結構汗がじんわり。

『これもある意味暇つぶしだよなぁ!ハハハハ!』とか何とかいいつつお参りを済ませ、小腹が減ったので出店のもつ煮か何かを食い、おみくじを引いて…〆にはアイスを食う。ここまでがウチらのしきたりなのです。元旦の夜明け前に九段に行ってお参りをし、おみくじやらお守りやらを買って(ご利益があったのかどうかは不明ですなぁ)、その後武道館まで行き、武道館の正面でアイス食う!メンツがたくさんいれば、そん時にみんなで『大きなたまねぎの下で』かなんかも歌う!

こうやって書くとアホくさいですが…。オレの年越しはこんな感じっす。そのあと解散して電車に乗り、終点までバクスイ(乗り越しだぁ)してからウチに帰って新年初風呂に入るってのが、オレの年越しの決まりごとなんす…。

あと何年、こんなアホを出来るのかなぁ…。

美歩さまへ新年初Mっす!

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