ISBN:4062736098 文庫 浅田 次郎 講談社 2002/12 ¥650

むほぉ〜…ここ数日忙しくって、なかなか日記書く時間が取れないなあ。言うても最近は毎日、平日休日問わずクルクル動いているので。どうやら年末を迎えるまで、この状況は続きそうです。全く…休みの日くらいウチでゆっくりすりゃいいものを、やれジム行ったりバレーボールの試合をしに行ったりしてるので、さすがに多少…。カラダは疲れてるかもです。でも…キモチは元気っす!

ちなみに今週の遠出は、金曜に名古屋、来週は鈴鹿&仙台、再来週は…遂に来たって感じですが、新潟へ行ってまいります。市内にいる知り合いに聞いたところ、市内はさほどの影響はないようなのですが、でもやっぱりね…。ある意味貴重な体験かもと思って行って来ようかと思います。

で、タイトルの本ですが…。スゴイっすね、たかだか『戦時中に撃沈食らった船を引き上げる』というだけの話で、ここまで引っ張ることの出来る作家はなかなかいないんじゃないかと…。

ここ最近読んでいる浅田次郎作品の中ではありがちな、『現代』と『過去(今回は戦時中)』の二元中継で話は進んでいくわけですが、これまでオレが読んできた作品と若干異なるのは、多少色恋沙汰が多くのページで割かれている点ですかね…。特に今回は『現代の恋』と『過去の恋』が両方書かれているので、で両方とも違う愛の形があって…。両方ともひたすら純粋に愛し続けていくって点は同じなのですが、結末が全く違うんす。片や船に乗ったままで終焉を迎え、片や…な感じで。どうも浅田次郎の書く色恋沙汰は、ハッピーエンドで終わるってのはあまりないのかな?

ハッピーエンドといえば(いえば?)。そんなわけで最近は彼女ともなかなか連絡が取れないや…。お互いに時間がゆっくり取れるのは、オレが昼間移動中にメールのやり取りをするくらいで、彼女は会社にも『ちゃんとゴハン食べてるの?』とかくれるんだけど、なかなか返事が打てなくって…。でメールでやり取りすればしたで、互いのちょっとした言葉に反応しちゃって『あーでもない』『こぉでもない』『そんなこと言うのイヤだよ…』みたいな繰り返し。

でも、最近は何とかその日のうちに仲直り(とゆーか喧嘩してるわけじゃないんだけど)して、彼女が時間取れるようなら電話して…。きっとそんな時のオレはへにゃへにゃっってしてるんだろうなぁ。毎日『アンタの事好きだよ』って言ってくれて…。でもオレは恥ずかしいから言えなくて…。オレがそうやって言うと『ウ〜ソ〜だ〜ね〜。ホントの恥ずかしがり屋だったら、ベッドであんなことしないもん』と言ってオレに言わせて…。欲を言えばキリがないけど、まぁこれはこれでいいのかな…。

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