さぁて

2004年11月16日
えっと…今回はマクラはナシです。先日のデートのことを書こうかと。

オレ達はいつも、逢うのは(と言ってもまだそんな何回もないけど)会社から程近い、とある繁華街です。総武線沿線の某所で…。
シチュエーションによってまちまちですが、オレが待ち合わせ場所に行くと彼女はいつもオレを待っていてくれます。改札だったり、茶店だったり…。

前回は改札を出たところで待ち合わせでした。彼女は少しだけ俯いて、オレが来たのが確認できるとニッコリ笑ってくれるんす。『早かったね…ゴハン食べよ』と言うので、大概はちょっぴり酒の飲める飲み屋へ行くのです。彼女はテーブルよりカウンターが好きで、いつも店に入る前に『カウンターの席があったらカウンターだからね?いい?』と聞くのです。

ビールが来るのを待ちかねたように、彼女はオレの太腿に手を置くのです。スリスリスリスリ…。『イヤ?』とオレの顔を覗き込んで聞く彼女。自分で言うのもなんですが、オレは表でそんなんされるのがとってもその、恥ずかしいのです…。どんな顔をしてるのか自分じゃ分からないけど、心中相当ビックリしながら『う?うぅ…イヤじゃないっす…』としか言えないオレ。

彼女は手のポジションを少しずつ変え続ける。オレはえっと、たぶん顔真っ赤っかになってると思われ…彼女に『トイレ行きたいんだけど…』と訴えると、笑って許してくれます。オレはあんまり恥ずかしいので、酒ばっかり飲んじまって…。ちなみに前回はビールに日本酒と泡盛飲んでました。1時間くらい店にはいたのかな、その割にオレ的には明らかにハイペースなんだけど、そんなこともうお構いなし!触ってくるだけでオレはもう立ち上がれないくらいに勃起してるのが分かってきちゃう。彼女の目ん玉は、酔っているせいかとっても潤んできてて…。まだ店にいるにもかかわらず、『キスしていい?』とか聞く彼女。そんなん出来るわけないじゃん!

お腹も膨れたので、オレは何とか股間を落ち着け、彼女は知ってか知らずかツイッとしながら席を立つ。勘定を済ませて外に出ると、風が心地よくて…。でも彼女はもう足に来ていてフラフラ。『もう立ってらんないよ…』とオレの腕にすがりつく。飲んでたもんなぁ…。結構辛口のお酒をクイクイ飲んで、『美味しい…』ってしてた。普段はあまり酒なんか飲まないだろうに。

『早くどっか連れてって…早く、早く!』『どしたの…?』と鈍いオレは、自分ことは棚に上げて聞くんす。『早く…横になれる所連れてって』『うん…』←全く、自分でもイヤんなるくらい鈍感で申し訳ないす。

オレ達がいつも逢う町には比較的ホテルが多いので、二人で散歩(彼女は足フラフラだけど)しながら、『どこにしよっか…?』その他諸々の話をする。彼女はいつもオレを気遣い、あまり値の張らない場所を選んでくれるんす。でも前回はちょっと値が張ったかな…。

おぉ?いけねもう出かけなきゃ!続きはまた近日…。そんなわけで皆様へのお返事、しばしお待ちくだされ!

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