オレの机にG・馬場

皆さまおばんです。いや、まだ晩じゃないけど。

タイトルに書いたのは、今日会社に来るときにコンビニで缶コーヒーを買ったのですが、それにオマケが付いてて。中を開けてみるとG・馬場のちっちゃなフィギュアが入ってたのです。ビミョ〜に似てないけど、なんだか机の上に乗っけたくて…。今もコレ書いてるのを、馬場さんに見られてます、ハハハ。

昨日の会議は…くたびれましたなあ。半ば予想はしてたけど、自分の興味関心の余りない話を、3時間ほどブッ続けで聞くのは難儀でした。オマケにその会議ではオレが最年少だったらしく、更に新人で行ったのはオレだけだったので、周りからは専門用語がビシバシ。いわゆる労使関係の話だったのですが、『あぁ、世の中には色んなヤツがいるんだなぁ』と半ば感心し、半ば呆れながらの3時間でした。

オトナって不思議っすよね、話がコジれればコジれるほど、行動がだんだん子供に帰ってくんすよね。いやまあ確かに、ある程度話が難しくなると『いまさら退けるかぁ！』みたいなプライドが出てくるってのは分かるんすけど、『アンタそれやったらオシマイよ？』ってことを平気でやるんですもんね。自分が上手かどうかは置いといて（ハハハ）、コミュニケーションスキル、特にネゴシエーションスキルって大事だなぁと改めて思いました。

このスキルで肝心なことは、これはあくまでオレの考えですけど、『正解がない』ってことなんすよね。そりゃ色んな講座やら何やらで勉強すれば、ある程度の“知識”は身に付くんだろう…でも、それをマニュアル通りにこなしたところで、お望み通りの結果が返ってくるわけでは断じて（！）ないわけで。それでお望み通りの結果が返ってきたら、『オレのことを嫌いなヤツは世の中にはいない』と言うことになっちゃいますもんね。

別に卑屈になってるつもりは毛頭ないけど、でも仕事やそれ以外の場所で絶えることなく“交渉”はしているもんだと思うんです。例えば♀に『今晩メシ食いに行こうよ』と聞くのも、メシ食った後に『場所変えようか？』と言うのも、（こんな台詞トンとご無沙汰だなぁ）『ホテル行こっか？』も…全て交渉事（ちょっとニュアンスは違うかもだけど）になるんだと思うっす。

交渉ってのは何も口先だけではなくて、身振りやら手振りやら顔つきや、色んなものを使ってするんですよね。その中で如何にして相手に“安心”や“信頼”や“欲求（ハハハ！）”を与えていくかなんだと思いますなぁ。いくらカッコイイ♂でも、♀からすれば『でもコイツ口臭いからイヤ』とか、『爪長いからダメ』とかあるんだと思いますよ？オレが言われた訳じゃない（直接言われたことがある方がいたら、それはそれでスゴイなぁ）けど…。

逆に『大してイイ♂でもないけど、でもなんか惹かれちゃう』って♂は、たぶんそんな意味でのコミュニケーションスキルを上手に活用されてる方なんだと思います。これもモチロン（！）言われたことないけど…。

更に面倒なのは、受け取り方も人によって違ってくるってことですね。嗜好と言い換えてもいいかもしれないですけど、人によってみんな『好きな○○（お好みの言葉でどぉぞ）のタイプ』違いますから…。中には『香水臭いくらいの♀が好き』とか、『ゴテゴテに化粧してる♀が好き』とかって♂もいるでしょう。

で…問題なのは、一体果たして世の中に『何だかよく分かんないけど、なんかアイツイイなぁ』とオレに思ってくれる♀がいるかっちゅうことですな、ハハハ！だから世の中はオモロイんですけどね、いねぇんだろうなぁ…。

オチナシ！な感じでスイマセン。桃音さま、こばやしさま、南国のアリスさま…よろしかったらMどぉぞ。